【Google公式が許可】reCAPTCHAロゴ(バッジウィジェット)を消す方法【コピペOK】

Google公式のreCAPTCHA(特にv2 Invisible または v3)を導入すると、「このサイトはreCAPTCHAによって保護されています」という文言と一緒に、右下にロゴバッジ(バッジウィジェット)が表示されます。

ただし、Googleの利用規約により、このバッジを完全に非表示にすることは禁止されています。ただし、「条件付きで非表示にする正しい方法」はあります。

目次

正しい非表示の方法(Google公式が認めている方法)

reCAPTCHA バッジを目立たないようにしたい場合は、バッジを非表示にして、代わりに 利用規約のリンクをページ内に明示的に記載してください。

引用: https://developers.google.com/recaptcha/docs/faq

実装方法(CSSで非表示にする)

.grecaptcha-badge {
  visibility: hidden;
}

このCSSを使うことで、バッジを非表示にできます。

代わりにHTML内へ以下を記載する必要があります(Googleが義務付け)

非表示にする代わりに、目立つ場所(フッターなど)に以下のような表記を必ず入れてください。

<p>
  本サイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの
  <a href="https://policies.google.com/privacy" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プライバシーポリシー</a>と
  <a href="https://policies.google.com/terms" target="_blank" rel="noopener noreferrer">利用規約</a>が適用されます。
</p>

【注意】バッジを削除 or display:none にするのはNG

.grecaptcha-badge {
  display: none !important;
}

このようなコードはGoogleのガイドライン違反となり、reCAPTCHAの機能が無効化される可能性があります。

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この記事を書いた人

WordPress開発歴6年。
ベンチャー企業のオウンドメディア開発、中古車検索サイトの開発、WooCommerceを用いたECサイト開発、会員登録機能付きのサイト開発、求人検索サイトの開発など、多くのWordPressサイトを開発してきました。MVPではじめて運用に合わせて拡張保守していくスタイルのアジャイル開発が可能なので、100万円程度のご予算でも新規事業開発を立ち上げることが可能です。

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