Google公式のreCAPTCHA(特にv2 Invisible または v3)を導入すると、「このサイトはreCAPTCHAによって保護されています」という文言と一緒に、右下にロゴバッジ(バッジウィジェット)が表示されます。

ただし、Googleの利用規約により、このバッジを完全に非表示にすることは禁止されています。ただし、「条件付きで非表示にする正しい方法」はあります。
目次
正しい非表示の方法(Google公式が認めている方法)
reCAPTCHA バッジを目立たないようにしたい場合は、バッジを非表示にして、代わりに 利用規約のリンクをページ内に明示的に記載してください。
実装方法(CSSで非表示にする)
.grecaptcha-badge {
visibility: hidden;
}
このCSSを使うことで、バッジを非表示にできます。
代わりにHTML内へ以下を記載する必要があります(Googleが義務付け)
非表示にする代わりに、目立つ場所(フッターなど)に以下のような表記を必ず入れてください。
<p>
本サイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの
<a href="https://policies.google.com/privacy" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プライバシーポリシー</a>と
<a href="https://policies.google.com/terms" target="_blank" rel="noopener noreferrer">利用規約</a>が適用されます。
</p>
【注意】バッジを削除 or display:none にするのはNG
.grecaptcha-badge {
display: none !important;
}
このようなコードはGoogleのガイドライン違反となり、reCAPTCHAの機能が無効化される可能性があります。